リドカイン?特殊なスプレーを使う早漏の治し方

早漏の治し方にはいろいろありますが、最も手軽な方法のひとつはリドカインという成分が配合されたスプレーを使うことです。
リドカインは世界中で広く普及している局所麻酔薬の一種で、病院でも使われますし市販薬にも含まれています。

長持ちせずに射精してしまうのは、多くの場合はペニスの感覚が鋭すぎるためです。
リドカインには神経の伝達を遮断して、痛みや痒みが脳に伝わらなくする作用があります。
これをペニスに塗ると表皮の感覚が麻痺することから、知覚過敏による早漏を防止することが可能です。

リドカインスプレーは性行為の前にペニスに直接噴射して使います。
即効性があり、およそ15~20分ほどで感覚が麻痺するので、その後にシャワーできれいに洗い流します。
洗い流しても効き目は残っており、約2~3時間ほど持続するとされています。

スプレーしたまま洗い流さずに性行為に入ると、有効成分が相手の性器に付着して、感覚を麻痺させてしまうことがあります。
こうなると不感症のようになって、互いに不満が残るかもしれません。
また薬品の苦い味がするため、口を使った性行為にも問題が起きる可能性があります。

リドカインを使った早漏防止スプレーは、何と言っても簡単に誰でもできることがメリットです。
早漏改善トレーニングは効果が不確かですし即効性がありません。
薬物は副作用が心配ですし、手術には失敗や感染症などさまざまなリスクが伴い、かなりの費用もかかります。
それらに比べて、スプレーだけで早漏を治せるとしたら安いものです。

このようなメリットのあるリドカインスプレーも、決して万能というわけではなく、コンプレックスなどが原因となる心因性の早漏には、大きな効果を期待できないでしょう。
また対症療法的な治し方であり、一度使えば永久に治せるというわけではありません。
しかし手軽にできる改善法なので、ここ一番というときに用意しておけば、心強い味方になるでしょう。
ではリドカインスプレー以外に、同じ効果を持つ商品はないのでしょうか。

マキロンやフェミニーナ軟膏でも早漏は治せる?

リドカインスプレーは通販を利用すれば、プライバシーの心配をせずに入手できます。
しかしもっと簡単に、店頭で購入できる方法がないかと考えている方もいるでしょう。
ドラッグストアで買える薬のうち、マキロンやフェミニーナ軟膏などは、有効成分にリドカインを含んでいます。

リドカインが含まれているということは、局所麻酔作用があるということであり、マキロンやフェミニーナ軟膏をペニスに塗っても、同じように早漏を治せるはずです。
実際にネット上では、こうした薬を使って早漏を治したという体験談を数多く見かけることができます。

使い方も基本的にはスプレーと同じであり、性行為の前にペニスに軟膏を塗布して、効きめが感じられたらシャワーで洗い流します。
持続時間や注意点も、スプレーと同様に考えておけば良いでしょう。
ただしこれらの薬は、もともと早漏防止用に開発された商品ではないため、思わぬ副作用が出る可能性があります。

ひとつは薬の他の成分が肌に合わず、かぶれたり痒みを感じたり湿疹ができたりする可能性です。
また塗りすぎて感覚が完全に麻痺してしまい、いわゆる中折れ状態になることがあります。
これはスプレーでもあり得ることですが、自分の早漏の程度に合わせて適量を把握することが大切です。
慣れるまでは失敗するかもしれないので、何度か試してみてコツを掴んでおきましょう。

いずれにしても本来の使い方とは違うため、効果がなくても文句を言うことはできません。
それほど高いものではないので、お試し感覚で使ってみるのが無難といえます。
一方の早漏防止専用スプレーは、強壮剤としての作用も期待できる点が、マキロンやフェミニーナ軟膏とは異なるところです。